アジュガ(Blue bugle)
春から初夏にかけて親株から伸びたランナーの先に子株を付ける姿が、家族を連想させる、日陰に強く、シェードガーデンやグランドカバーに人気の友情の花☆
属名の学名『Ajuga(アジュガ)』は、ギリシア語『a(無)』と『jugos(束縛)』の意味を持ちます。
和名は、幾重にも重なり咲く花姿を平安時代の女官の衣装の『十二単』にたとえ、『西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)』と名付けられました。
園芸品種は、『金瘡小草(キランソウ)』、『十二単(ジュウニヒトエ、アジュガ・ニッポネンシス)』、『アジュガ・レプタンス (チョコレートチップ)』、『アジュガ・レプタンス (マルチカラー)』、『アジュガ・レプタンス (キャトリンジャイアント)』などあります。
アジュガの花言葉
強い友情・心休まる家庭
アジュガについて
科・属 | シソ科キランソウ属 |
和名 | 西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ) |
英名 | Blue bugle, Bugleweed, Common bugle |
学名 | Ajuga reptans |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 4月~5月 |
アジュガの誕生花日
4月26日