10月30日の花<ワレモコウ>と花言葉

 

ワレモコウ(Great Burnet)
秋の山野などに自生し、風に揺らぐ細長い茎先に赤い小花のようなガクが卵形に集まり、上から下に向かって順に開く移り行く日々を思わせる花☆

和名は、花の色を決めるときに、花自身が『われ(吾)も(亦)こう(紅)ありたい』と言った事から『吾亦紅(われもこう)』に名付けられたとか、茎や葉に香りがあることから『吾木香(ワレモコウ)』になったなど、他、『我毛紅』『我吾紅』などとも漢字表記をすることもあります。

英語の『Great burnet』は、花色が濃い茶色の花から名付けられました。

渋い赤色の部分は、花びらではなく葉が変化した萼で、止血や火傷や湿疹などに効果があり、漢方薬として用いられます。柳生氏の家紋のモチーフにも使われています。

代表品種や仲間の種類は、『ヤクシマワレモコウ』『タンナワレモコウ(ヒメワレモコウ)』『オランダワレモコウ(サラダバーネット)』『カライトソウ』『ナガボノワレモコウ』などあります。


ワレモコウの花言葉
変化・移り行く日々・愛慕・もの思い・明日への期待


ワレモコウについて

科・属バラ科ワレモコウ属
和名吾亦紅(ワレモコウ)、吾木香(ワレモコウ)
英名Great Burnet
学名Sanguisorba officinalis
原産地日本、朝鮮半島、中国、シベリア、ヨーロッパ
開花期7~10月
花の詳細 Wikipedia


渋い赤色から秋の深まりを感じ始めました☆

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