ウォールフラワー(Wall Flower)
ヨーロッパでは古い土壁の上や海岸の崖、岩地などに自生する甘く香る恋人たちの花☆
名は、ヨーロッパでは古い土壁の上でよく咲くことから『wallflower(壁の花)』とつけられ、和名は、ストックに似て独特の香りをもつことから。
ニオイアラセイトウとアラセイトウは別の花ですが、ともに駆け落ちの合図に使われたそうです。
14世紀のスコットランドでお姫さまが恋人と駆け落ちする時、縄梯子から誤って落ちてしまい、亡くなってしまいました。恋人を失った青年は吟遊詩人になり、いつまでもお姫さまを思い花を帽子にさしていたとさ。
ウォールフラワーの花言葉
愛の絆・末長い愛情・好奇心・ほのかな思い・逆境に打ち勝つ
ウォールフラワーについて
科・属 | アブラナ科エゾスズシロ属 |
和名 | 匂紫羅欄花(ニオイアラセイトウ) |
英名 | Wall Flower |
学名 | Erysimum cheiri cv. |
原産地 | ヨーロッパ、アジア、北アメリカ |
開花期 | 2月~5月 |
輝くような黄色やオレンジの香りのよい花が癒してくれます☆(⌒∇⌒)